【ひかりふる路/SUPER VOYAGER!】
先日の千秋楽…!
ライブビューイング行ってきました。
その感想を書き留めます。
1月に1度だけ東京宝塚劇場で観劇し、
DVDも千秋楽まで待てず何度も観ました。笑
まずは、「ひかりふる路」
誰も幸せになれてないのにこの作品大好き…!
切ない…!
最初に出てくるロラン夫人役の彩凪翔さん、美しすぎる。
「そう、証拠がないのよ」の言い方と
そのあとにダントンが去っていく時の高笑いが好き。
処刑場まで連れていかれてる時の手の振り払い方とか、処刑台まで上がるときの姿勢と表情…!
彩凪翔さん、普段あんなにかっこいい男役さんなのに、ロラン夫人はすごく艶やかで色気と迫力がすごかった。
でもちゃんと違和感なく「彩凪翔」さんだった(*゚O゚*)
ダントン役の彩風咲奈さん。
ダントン本当にいい人。マクシムにダントンのこと信じてあげてよ!って言いたい。笑
ガブリエルとのやり取りも切なかったなあ。
千秋楽では、マクシムと二人で話してマクシムが帰ったあとくらいかな?
「友よ」歌ってるときにサン・ジュストがはいってきて逮捕状だして…ってときくらいに彩風咲奈さんから黒い涙が…(;_;)!
そのまま処刑されるときに照らされた笑顔が美しかった。
デムーラン役の、退団される沙央くらまさん。
千秋楽でアドリブがあって、そこが唯一お客さんが笑ってるとこじゃなかったかな?笑
ダントンがマクシムにマリーアンヌのことを送ってこいって言う時に
ダントン:大臣命令だ。
デムーラン:大臣命令だ。(ダントンの真似して)
マクシム:似てないよ…
みたいなのありましたよね???
その真似の仕方が可愛かった…!
退団しちゃうの寂しいなあ(´・ ・`)
そしてそして!
大好きな!朝美絢さん!!!
サン=ジュスト役でした。
マクシムしか見えてないし、
ダントンやマリーアンヌがマクシムに色々話しかけてる時の「私のマクシムに何言ってんだこいつ」みたいな視線の冷たさ…!
この手がどんなに穢れようと、あの人の理想のためならば構わない!
朝美絢さんがサンジュストなのか、サンジュストが朝美絢さんなのか…ってくらいピッタリな革命の大天使!
マリーアンヌ役の真彩希帆ちゃん。
千秋楽の前くらいに喉の調子?体調?が良くないって話は聞いてたから最初こっちもドキドキして観てしまった(´・ ・`)
本来よりも違う部分はあるかもしれないけど私的には全然良かった!
本調子じゃないのにあれだけ歌い上げれるのってすごすぎる。真彩希帆ちゃんかっこいい。
「愛した人を殺すなんて出来ないわ」のところ、何回聞いても鳥肌立つ。
そしてだいもん!
マクシミリアン・ロベスピエール役の望海風斗さん!
さすがです!何を書いても薄っぺらい内容になっちゃうけど、本当にさすが。
ちょっと細かいところだけど、
DVDでもル・サンクでもロベスピエールの恐怖政治の宣言のセリフが
「徳なき恐怖は無力であり、恐怖なき徳は無力である」だったのですが、
「徳なき恐怖は忌まわしく、恐怖なき徳は無力である」に変わってた!
たしか1月の東京公演でもそうだったはず。
でも正しいのはこっちだよね?最初のだと同じこと2回言ってるからあれ?って思ったもん。笑
あとは個人的に「は?」って言い方が好き。
ダントンから「結婚しろよ!」って言われる時と、「腹が減った」のところ!
千秋楽…
皆さんの涙が尊かった…(´・ ・`)
SUPER VOYAGER!についてはまた次記事で書きます☆m(._.*)m